うべさがし

在住12年目、山口県宇部市での暮らしかたを転入者目線でお届けします。

『KURUMILK』(クルミルク)は、こだわり素材でつくる、やさしい味のケーキ屋さん!@宇部市 中村【宇部市中心部エリア】

 

現在、定期的な店舗営業はお休みされています。

詳細はSNSでご確認ください。

 

f:id:ube_odekake:20200403144838j:plain

宇部市の中村(中心部エリア)にお店を構え、店舗営業は金土日のみの隠れ家的なケーキ屋『KURUMILK(クルミルク)』さんのご紹介です。『化学的添加物を使用していない』ケーキは、やさしい味ながら、また食べたくなる…なんとも不思議なケーキをつくるお店なんです。

 

 

どんなお店?

宇部市中心部の、隠れ家的な場所にあるケーキ屋さん。店舗営業は木・金・土のみ(金曜日のみ生ケーキを販売)で、ほかの日は配達でケーキを販売するという、ちょっと変わったスタイルのお店です。

 

『KURUMILK(クルミルク)』さんの一番の魅力は、やさしい味のケーキ!甘すぎず、重たくない。派手さや奇抜さもないし、リキュールやフレーバーなどの隠し味が入っていないので、食べたときに良い意味で予想を裏切らない。

”ないない尽くし”ですが、決して物足りない訳ではありません。『化学的添加物を使用せず優しいお菓子を心がけています』と謳っているとおり、余計なものが入っておらず素朴でやさしい味だからこそ、こだわりの素材が引き立つんです。

 

わたしが特に感動したのは生クリーム。食べるとスッと消えて、全く後にひかない。ベタベタした感じもありません。夜に食べても翌日もたれることもない。

『KURUMILK(クルミルク)』さんのケーキは、全体的にあっさりした味で、後に残りません。後に引かないのに、また食べたくなる…なんとも不思議なケーキをつくるお店なんです。

 

スポンサードリンク

 

 

『KURUMILK(クルミルク)』さんの場所と行きかた

『KURUMILK(クルミルク)』さんのお店は宇部市の中心部に位置し、最寄り駅はJR宇部線の「琴芝(ことしば)駅」。バス停なら「沼」。

公共交通機関で行くには難しい場所かと思いますが、「沼」バス停に止まるバスが自宅近くまで走っているのなら、バスという選択肢を検討できそうです。

 

地図上では、こちら。 

 

JR「琴芝駅」と「沼」交差点の位置。

f:id:ube_odekake:20200310214716j:plain

Googlemap利用)

 

 大通りと、『KURUMILK(クルミルク)』さんのお店との位置関係。

f:id:ube_odekake:20200310220109j:plain

Googlemap利用)

ちなみに、この宇部市の中心部を南北に走る大きな道路は「参宮通り(さんぐうどおり)」と呼びます。おそらく、北に「琴崎八幡宮(ことざきはちまんぐう)」があるからだと思われます。

 

 

では南側から参宮通りを左折して『KURUMILK(クルミルク)』さんのお店へ向かうルートを、写真で見ていきましょう。

 

まずは、「沼」交差点から北向きに少し走ります。

2個の信号を通り過ぎたら、左手に「一般財団法人 医療情報健康財団」と書いた青い看板が見えてきます。

f:id:ube_odekake:20200310222403j:plain

左折ポイントは、その先。ちょうど赤い車が入っている道です。

 

もう少し近づいたアングルから。

f:id:ube_odekake:20200310222418j:plain

標識のついた電柱の先を左折します。

 

左折した先は、こんな景色。

f:id:ube_odekake:20200310222859j:plain

 

右手に集合住宅が見えてきたら、『KURUMILK(クルミルク)』さんのお店はもう、すぐそこ。

f:id:ube_odekake:20200310223200j:plain

道路を挟んだ向かいにお店があります。

 

『KURUMILK(クルミルク)』さんの看板が見えました。

f:id:ube_odekake:20200310223522j:plain

 

到着です。

f:id:ube_odekake:20200310221728j:plain

 

スポンサードリンク

 

お店の様子

外観

『KURUMILK(クルミルク)』さんのお店の外観は、こんな感じ。

f:id:ube_odekake:20200306153343j:plain

住居を兼ねているのでしょうか?一見、普通の住宅のように見えますが、「KURUMILK」の看板が至るところに置いてあるので、間違えることはないと思います。

 

外に置いてある看板も、おそらく手づくり。

f:id:ube_odekake:20200306153403j:plain

 

 白いポストも、かわいい。

f:id:ube_odekake:20200306153357j:plain

さり気なく「KURUMILK」に文字が。

 

店内の様子

f:id:ube_odekake:20200312124256j:plain

引き戸を引いて中に入ると、すぐ右手にオーガニックコーヒーのサービスが置いてあります(金曜日のみ)。

 

配達ケーキのメニューや、ショップカードもこちらに。

f:id:ube_odekake:20200306153931j:plain

嬉しいおもてなし。

 

f:id:ube_odekake:20200312124004j:plain

この先は小上りになっているのですが、土足OKです。

 

 

f:id:ube_odekake:20200312124421j:plain

店内のインテリアもかわいい。

 

伺ったのがホワイトデー前の時期だったのもあり、可愛いクッキーなどの焼菓子もたくさん並んでいましたよ。

f:id:ube_odekake:20200306153614j:plain

お店に入って左側の棚。



定番のシフォンケーキも、たくさん種類があって、いつも目移りしてしまいます。

f:id:ube_odekake:20200306153636j:plain

お店に入って右側の棚。

 

生ケーキの棚

金曜日に行くと、正面に生ケーキの見本が展示されています。 

f:id:ube_odekake:20200306153555j:plain

このケーキのケースがまた、なんとも言えずかわいい。

 

「素材」も販売しています

個人的に気になっているのが、こちらの「粗糖」。

f:id:ube_odekake:20200306153642j:plain

生ケーキや焼き菓子に使用しているそうで、『サトウキビから生まれ精製される前の砂糖で、ビタミンB1、B2、B6、鉄分、カルシウムが豊富に含まれています』とのこと。

この砂糖が、『KURUMILK(クルミルク)』さんのケーキの美味しさの理由なのか…⁉家の砂糖のストックがなくなったら買いたい、と狙っています。

 

それから、ケーキに使ってある”純生クリーム”もカップで販売しています。独自にブレンドされているみたいです。

f:id:ube_odekake:20200306153652j:plain

これシフォンケーキと一緒に食べたら絶対おいしいやつやん…

 

わたしは大体、金曜日の生ケーキの日に買いに行くのですが、いつも店頭にはお母さまが立たれています。

 

パティシエは娘さんのほうで、厨房?から顔を出してくださることが多いです。やさしそうな雰囲気の、パティシエさんです。

 

 

スポンサードリンク

 

生ケーキを自宅で食べてみた感想

さて、この日は夫のお誕生日用のケーキを買うことにしていたので、奮発して生ケーキ6つ全てを購入して帰りました。

f:id:ube_odekake:20200311153259j:plain

箱の口をとめてあるマスキングテープもかわいいんです。

 

f:id:ube_odekake:20200306201719j:plain

幸せな光景ですね…。



 

シュークリーム(180円)

f:id:ube_odekake:20200306202013j:plain

『KURUMILK(クルミルク)』さんが販売するシュークリームのクリームは、カスタード系。生クリームも混ぜてあるのかなぁ…わたしの舌では分かりませんでした^^; さくさくとした皮はあっさりしていて、クリームもあっさり。でも口いっぱいに、美味しさが広がります

 

甜菜糖プリン(200円)

f:id:ube_odekake:20200306201942j:plain

こちらも、 一見いたって普通のプリンながら、おいしい。甘さ控えめのプリンとカラメルのバランスも、ちょうどいい。そう、ちょうどいいんですよね…

 

むむ?もしかしたら、この美味しさの秘密は”甜菜糖”にあるのかしら…?

店頭の説明書きによると、『原材料は、北海道産 甜菜100%。ビートや砂糖大根とも呼ばれ、オリゴ糖を含むお砂糖』とのこと。粗糖もそうですが、お砂糖にこだわって作られているんですね。

 

食感は、トロトロでもカチカチでもない。これまた、ちょうどいい柔らかさです。

f:id:ube_odekake:20200306202538j:plain

 

有機ピーカンナッツのキャラメルロール(420円)

f:id:ube_odekake:20200306202217j:plain

ロールケーキも種類がいろいろあるのですが、こちらは今回初めていただいたケーキ。

上に乗っているのが”ピーカンナッツ”でしょうね。ロールケーキの生地にも砕いたナッツが練り込まれていて、食感はザクザク。そしてロールされた生クリームの真ん中にあるキャラメルがトロリとしていて、ちょうど良いアクセントに。全体的に甘さは控えめなので、キャラメルの甘さ&美味しさが引き立ちます。いやーよく考えられたケーキだと思いました。

 

オーガニックコーヒーのティラミス(420円)

f:id:ube_odekake:20200306201906j:plain

『KURUMILK(クルミルク)』さんのティラミスはマイルドな味わいです。マスカルポーネチーズの酸味も強ぎず、コーヒーも苦すぎない。コーヒーシロップの量も多すぎず、全体の調和が取れている感じ。

わたしはケーキのなかでもティラミス好きなのですが、『KURUMILK(クルミルク)』さんのバランスが一番好きです。

 

ガトーショコラシャンティ(450円)

f:id:ube_odekake:20200306202050j:plain

こちらも今回初めてのケーキでした。”シャンティ”というのは、生クリームを間に挟んでいるケーキのことだそうです。

ガトーショコラはしっかりチョコレート、生クリームは甘さ控えめ。これまたちょうどいいバランスでした。

フォークで切って食べようとしたら、カタチが崩れてしまったので、このケーキをキレイに切り分けるのはスゴい技術なんじゃないか…?と密かに気になりました。笑

 

苺のチョコ生ショートケーキ(480円)

f:id:ube_odekake:20200306202147j:plain

 生クリームにチョコレートが入っているショートケーキです。

『苺は宇部市の岡崎さんの紅ほっぺを使用しています』とのこと。こうやって生産者さんのお名前が書かれているだけで、『こだわって仕入れているんだなぁ』と感じますね。

 

しかもこの苺がまた、わざわざお名前を出されているだけあって美味しい!まずは、ぷりぷりの見た目。口に運ぶと新鮮さがよく伝わる、しっかりとした食感で、食べると味が濃い!チョコレートクリームに全く負けていません。

 

チョコレート生クリームと苺とが、美味しさを引き立て合っているケーキだと思いました。

 

 

 

スポンサードリンク

 

まとめ

お店の詳細・地図のおさらい 

営業日:木・金・土(金曜日のみ生ケーキも販売)

営業時間:木・金は11:00~19:00、土は11:00~16:00(夏は10:00開店です。要確認!)

クレジットカード:不可(Paypay可)

 

駐車場:あり(2台くらい?)

駐車枠の幅:枠はないので、良識の範囲でうまく駐車しましょう。お店の入り口には、駐車場スペースの案内が掲示されています。

f:id:ube_odekake:20200311153003j:plain

 

わたしはいつも参宮通りから行くので、方向転換してお店の前に横付けすることが多いです。

f:id:ube_odekake:20200311152945j:plain
  

電話番号:0836-34-6288

住所:〒755-0072 山口県 宇部市 中村3丁目5-8

地図:\Google mapで開くならこちらをクリック!

 SNS:ブログfacebook

  

予約か取り置きがオススメ!

特に生ケーキの金曜日は、「19:00まで開いてるから♪」と仕事帰りに行く…と、殆ど売り切れてしまっている可能性が高いです。

わたしはいつも、お昼休みに電話してケーキの種類を確認して、取り置きをお願いしておいて仕事帰りに取りに伺うようにしています。

既に箱詰めした状態にしておいてくださるので、お支払いもスムーズですよ^^

 

マイバッグ持参が◎

マイバッグを持っていったときは、その旨お伝えするとマイバッグに入れていただけます。特に生ケーキの日は、箱が横向きにならないタイプのバッグがいいと思います。

ちなみにわたしは最近、生ケーキ持ち帰り用のマイバッグを探しています。保冷タイプで、『KURUMILK(クルミルク)』さんオリジナルマイバッグが販売されたら嬉しいなぁ…

 

 

 

↓一日一回クリックしていただけると更新の励みになります! 

にほんブログ村 地域生活(街) 中国地方ブログ 宇部情報へ
にほんブログ村

 

スポンサードリンク

 

スポンサードリンク

 

.

プライバシーポリシー&お問い合わせ