お店の味そのままにテイクアウトできるランチのご紹介です!お店はイタリアンレストラン『La Tierra(ラティエラ)』さん。新鮮な旬のお野菜にこだわったお料理は、どれも驚きと感動を呼ぶ美味しさなんです。お店には何度か足を運んだことがあり、今回は初めてのテイクアウト利用をレポートします。
どんなお店?
『La Tierra(ラティエラ)』さんの場所は、宇部市の西隣に位置する山陽小野田市。
席数12の、こじんまりとしたお店はリピーターさんも多く、特に週末ランチは予約必須のイタリアンレストランです。過去に予約なしで伺って、満席だった苦い経験があります。笑
一番の魅力は、毎朝仕入れる旬のお野菜を使ったお料理。素材の良さを生かして丁寧に調理されたお料理は、どれも絶品です。お腹も心も満たされるお店なんです。
そんな『La Tierra(ラティエラ)』さんがテイクアウトの提供もされていることSNSで知り、早速ランチで利用してみました。
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テイクアウトの内容&注文の流れ
テイクアウトOKのメニューとは?
SNSには『お問い合わせください』と書いてあり、何がテイクアウトOKなのか分からなかったので、とりあえずfacebookのメッセージで問い合わせてみました。というのも、何度かランチでお店に足を運んだ経験から、メニューは旬の素材によって変わる印象だったので敢えて載せていないんだろうなと思ったのです。
するとお返事が届き、なんと生モノ以外は全てテイクアウトOKとのこと!どよどよ…。逆に、選びきれない…。『La Tierra(ラティエラ)』さんには、いつもにはランチを食べに行くのですが、”その日のメニュー”があるので、その中から選ぶことにしているんですよね。(いや、結局は選びきれず、夫婦で別のメニューを選んで、半分こして食べているというのが正しいかもしれない。笑)なんでしょう、何が食べられるかは、行ってみてのお楽しみな感じが楽しみだったりするというか。
「ご希望とご予算をお知らせください」とのことでしたので、「家でラティエラさんのお料理を楽しめたらと思って…」と、その旨をゴニョゴニョとお伝えすると、「お任せでご用意しますね」とのお返事が。良かった、うまく伝わったようでした…。
全てfacebookでやりとりできました
今回の注文は、全てfacebookでやりとりを終えました。個人的に電話がニガテなので助かりました。それに希望のメニューや予算など、少し考えてからお返事する必要があり、電話だと逆にお時間をとってしまったかもしれないので、その点も良かったな。今回はお任せでお願いしましたが、具体的にメニューをお願いする場合は尚更、facebookのメッセンジャーを使って、文面で確認できるのは良いなぁと思いました。
普段のメニューの一例
今回テイクアウトを取りに行ったときに、いただいてきた『LaTierra(ラティエラ)』さんのリーフレットです。注文の参考になれば^^
さて、出来上がり時間が何時頃になるかは当日ご連絡くださるとのことを確認して、楽しみに当日を迎えました。
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『La Tierra(ラティエラ)』さんの場所と行きかた
『La Tierra(ラティエラ)』さんのある”赤崎(あかさき)”は、山陽小野田市の南部に位置します。
(Google map利用)
最寄り駅はJR小野田線の「小野田港駅」。バス停は…ごめんなさい分かりません; ;
地図上では、こちら。
宇部市の中心部から向かう場合、『La Tierra(ラティエラ)』さんの北側から向かうルートと南側から向かうルートがあります。
(Google map 利用)
今回は、北側から『La Tierra(ラティエラ)』さんに行ってみたので、宇部市の中心部から向かうルートを写真と合わせて見ていきましょう。
まずは、「宇部湾岸道路(「宇部スカイロード」とも呼ぶらしいです)」に乗り、最終地点となる『東須恵IC』で下ります。突き当りの信号を左折してしばらく走り、左手に見えるヤマダ電機が過ぎたら、右手にセブンイレブンのある『丸河内』信号を左折。
しばらく道なりに進むと、先に踏み切りが見えてくるので、左斜め前にセブンイレブンが見える信号を左折。あとは真っすぐです。(Google map 利用)
また踏切が見えたら、もう『La Tierra(ラティエラ)』さんのお店も見えていますよ。
踏切を渡った2つめの角に、『La Tierra(ラティエラ)』さんはあります。
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お店の様子
外観
『La Tierra(ラティエラ)』さんの外観です。
コンテナっぽい外観と、外回りに置かれた植物たちが特徴的です。
店内の様子
あぁ…またお決まりの、写真の撮りそこね; ; ドアを開けてすぐの写真を撮るの忘れましたが。
入って右手は、厨房。
左手には、席が並んでいます。
厨房の上の黒板には、その日のメニューがズラリ。
店内の販売コーナー
入り口近くにはお野菜やコーヒーの販売コーナーもあります。
自家製バーニャカウダソースと、お野菜のバーニャカウダセットなども気になります。
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帰りの車の中から、既に美味しい
今回のテイクアウト、外で食べるか迷ったのですが、まだ寒いので家に持ち帰ることにしました。
レストランでは、お料理が来るまでに良いにおいがしてきて、お料理をワクワクしながら待つのも外食の楽しさの一つですよね。今回は宇部市の中心部から伺ったので片道約30分の道のり。テイクアウトは出来たてをご用意くださったので、帰りの車内はイタリアンの良いにおいでいっぱい。食べる前からワクワクが膨らんで楽しめました。
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お料理を自宅で食べてみた感想
さて今回は、せっかくなので奮発してランチに「予算4000円で大人2人と2歳用に」とお願いしました。
まずは袋から出して、全て並べてみた様子から。ピザの箱が30センチ四方くらいなので、ボックスの大きさが伝わりますでしょうか?
コースを意識してくださったのか、ピザにデザートまでつけてくださいました。想像以上のボリュームです!サラダのドレッシングも瓶入りで。このドレッシングがまた、美味いんです!
それから、メニューも丁寧に手書きしてくださって。容器の蓋に書いてくださったので、どれがどんなお料理なのか、よく分かって楽しめました。
では、イタリアンのコース仕立てでお料理をご紹介していきましょう。
旬野菜のサラダ
瓶入りのドレッシングをかけていただきました。ひとつひとつのお野菜の味が濃い。お野菜そのものの味を大事にれているのがよく伝わります。
シラサエビと小松菜のスパゲッティー
写真では伝わりにくいと思いますが、これが結構なボリューム!そして冷めてもくっつかず美味しいスパゲッティーは、お店で食べる味でした!テイクアウトでも変わらぬ美味しさに、驚きです。
ガーリックトースト
お店で食べると、パンとガーリックオイルが出てきます。テイクアウトではガーリックトーストになっていました。パンも美味しいし、ガーリックオイルの染み具合も丁度良かったです。
4種のチーズのピッツァ&生ハムと旬野菜のピッツァ
なんと、ハーフ&ハーフでご用意くださいました。感動!ランチのコースにはピザがついていないので、実は今回が初めてのピザだったんです。しかも4種のチーズのピザは一番好き…!
そして容器を開けた瞬間に広がる炭火の香り!まさか、お店には石窯があるんでしょうか?
出来たてのアツアツを渡してくださったのですが、自宅に戻ったときには折角のチーズが固まってしまっていたので、そのままアルミホイルごとフライパンに乗せて温めてみました。
家に持ち帰っても、表面はこんがり&中はしっとりモチモチ。チーズも美味しい!生ハムと旬野菜のピザも、具のボリュームがすごい。大満足のピザでした。
ちなみに娘はチーズ大好きなので、チーズのピザをお替りしてました。ピザを与えるとチーズだけ食べて生地を残しがちなのですが、今回に限っては生地までペロリ。よほど美味しかったものと思われます。
スズキと小野田アスパラの卵黄ソース
こも小野田アスパラが、太いのに柔らかくてジューシーで味が濃くて、とっても美味しい!卵黄ソースのやさしい味ともよく合っていて、スズキとも相性バッチリでした。
合鴨胸肉のロースト
このお肉のしっとり柔らかく旨味の強いこと!少しの量で満足感の強い一品でした。焼き野菜と、後ろにチラッと見えている黄色?オレンジ?のソースも美味しかった…!
これまた硬いお肉がニガテで、すぐ口から出してしまう娘。よほど美味しかったのか、噛み切りにくそうな部分も頑張って噛んでペロリでした。
桜のパンナコッタ
イタリアンのお店ながら、『La Tierra(ラティエラ)』さんでのお食事は、デザートも楽しみの一つ。季節ごとにスイーツバイキングが開催されていて、何度かいただいたことがあります。
テイクアウトにもデザートをつけていただけるのは嬉しい!しかも桜のパンナコッタは今の時期ならではですよね…。こちらも、蓋を開けたらフワッと桜の香りが広がりました。パンナコッタは桜の風味がちょうどよく、トロリとしていて美味しかったです♡
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まとめ
お店の詳細・地図のおさらい
店休日:火曜日
営業時間:ランチ11:30~13:30、ディナー18:00~21:00
クレジットカード:可(Paypay・交通系ICカード可)
駐車場:あり(5台)
※5テーブルに対して5台しか駐車スペースがないので、乗り合わせての来店がオススメ。
駐車枠の幅:狭め
電話番号:0836-39-1588
住所:756-0841 山陽小野田市 赤崎3-6-1
テイクアウトはお店の味そのまま&ボリューム満点!
今回、初めてテイクアウトを利用してみましたが、ほとんどお店の味そのままで、しかもボリューム満点で驚きました。 まさに「お店の味を、おうちで」という印象で、まるで外食した気分を味わえました。
持ち帰り容器も考えられているのか、プラスチック製ではなく紙製なので余分な湿気や水分も吸収してくれていて、それが美味しさにもつながっていたように思います。
事前の予約が◎
今回は、土曜のランチのテイクアウトについて、まずは木曜日から問い合わせしました。当日11:30に取りに伺ったときは、週末ということもあり来店のお客さんもチラホラ見られてバタバタされている雰囲気でした。
夜のコースも「できるだけ事前の予約を」とのことですし、ランチのテイクアウトも「今日いきなり」というのは難しそう。SNSにも「予約状況によっては、ご用意出来ない場合もございます」という投稿もありましたので、希望日の数日前に連絡してみるのがいいと思います。
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